「妊娠」 〜告知〜
【2019年1月17日】
【健診編⑥】の続きです
スクリーニングのあと
だいぶ待ち時間が長かったですが
医師の診察に呼ばれました
第一子の時の記憶だと
スクリーニングをした日は
医師はエコーをしなかったと思ったのですが
ベットに横になってと言われて
またエコーがはじまりました
無言でじっくり同じところを見ています
端の方に心臓も見えていましたので
やはり心臓に何か問題が!?
と思いましたが
そしたら、もっと中心で見るよね?とか
いろんなことがグルグル、、、
しばらくして、先生が
「あるような、ないような、、、」
と呟きました
な、なにが!?
早く教えてー!!状態です
「スクリーニングの時、何か言われた?」
と聞かれたので
「いえ、何も」
と答えました
「唇が裂ける病気があってね、その疑いがあるみたい。口唇口蓋裂って言うんだけどね」
なんとなく、その病気のこと知っていました
きっと第一子妊娠中
色々調べていて
たまたま知っていたのだと思います
私は
「はい」と言って、なぜか冷静でした
看護婦さんと先生が
「ちょうがい」
と言っているのが聞こえました
先生が
詳しく見なくちゃいけないので
医大の超音波専門医の診察を受けましょう
と言いました
私の通っている産院に
その専門医が月1で外来にくるようです
次回は2月23日になっちゃうんだけど
その日で予約していいかな?
と言われて、予約を入れてもらうことにしました
口唇口蓋裂の疑いの他に
心臓などには今のところ異常はなかったようです
赤ちゃんの大きさも週数相当ということです
私は
「あぁ、だから心臓をあんなに長時間見ていたんだ」としっくりきました
あと、初期の頃に受けた血液検査で
甲状腺の数値が高いのか低いのか
もう一度採血しますと言われました
医師の診察を終え
待合室の旦那さんのところに行って説明をした時
やっぱり動揺したのか
声が震えて涙目になりました
旦那さんは口唇口蓋裂のことを
あまりよく知らなかったみたいです
「でも、まだ確定じゃないんでしょ」
「大丈夫、大丈夫」
と言っていました
その後、採血をして
超音波外来の予約をしてもらうために
看護師さんか助産師さんか女性の方と部屋に入りました
「大丈夫?」と優しく声をかけてくれました
「今は手術をすればわからないくらいキレイになるから」
「無理かもしれないけど、色々調べない方がいいよ」
と言っていました
「今後、このことで何か連絡があった場合は
検査室に連絡してね」
と。
強がっているのか
まだ実感がわかないのか
また私はとても冷静でした