こんなんでもママやってます

二人の娘と日常。口唇裂娘の話も。

「妊娠」 〜健診編⑧〜

【2019年3月9日】

26週

 

小児科の先生と面談がありました

 

産まれた後、どこの形成外科に通院したらいいかを相談することがメインのようです

 

近場で紹介することの多い病院は

 

⚫︎埼玉医大毛呂山

⚫︎埼玉医大医療センター(川越)

⚫︎埼玉県立小児医療センター(さいたま市

 

私が自分で少し調べた病院と同じでした

 

東京だと一番有名な昭和大学病院があるそうです

ここは口唇口蓋裂チームもある、とどこかで見ました

 

ただ、遠い病院を選んでしまうと

赤ちゃんを連れて通院するのが大変で

断念して近くの病院に転院する方も多いそう

 

大学病院だと特に

予約の日時などもこちらから希望がなかなか通らず

通勤ラッシュや通いづらい時間に指定されてしまうこともあるそうです

 

また、程度が軽い場合

どうしてここの病院に!?という

雰囲気を出されて

傷ついた親御さんもいるそうです

 

どこの病院に紹介状を出すことが多いか

伺いました

 

一昔前まではやはり昭和大学が多かったが

最近は埼玉県立小児医療センターが多いそう

 

私が調べた限りでも

埼玉県の中では埼玉県立小児医療センターが

手術の件数が圧倒的に多かったです

 

ただ、口コミが何かで見たのが

歯科がないので

歯科はまた紹介状を出してもらって

別のところに行く、ということが気がかりで

伺ってみました

 

小児科の先生がおっしゃるには

形成外科と歯科が両方あるから、という理由で病院を決めるより

それぞれ一番良いと私たちが思うところに通わせた方がいいと思うので

その点は考えなくても良いのでは?

とのことでした

 

正直ハッとしました

それを聞いてなぜ両方ある病院がいいと

思っていたのか、自分でもわからなくなりました

 

たしかにそうです

 

それぞれ、私たちが一番良い、納得のいく病院を選べば良いことなのです

 

さすが先生です

 

聞いてみて良かったです

 

前回の健診の時の話だと

産まれる前に病院を決めて

その病院によっては

妊娠中に一度受診することもある

と聞いていたのですが

小児科の先生曰く

事前に決める必要はなく

入院中に決断してくれれば

そこに紹介状を出すよ、とのことでした

 

その後、新生児科の看護婦さんともお話をしました

 

簡単な資料を用意して渡してくれました

 

出産して2日目に

集団で授乳指導があるのですが

それも希望なら個別にもできますよ

と聞きました

 

きっと思うようにいかないと思うし

出来るなら個別がいいなぁと思います

 

もし上手く哺乳瓶が使えない時は

口唇口蓋裂用の哺乳瓶も

用意があるそうです

 

また、それを購入することもできるということです

 

まずは

母乳を試してみて

通常の哺乳瓶を試してみて

それでも上手く飲めなければ

口唇口蓋裂用の哺乳瓶で

という流れだそうです

 

コツはいるけど

大抵の場合はこの3つの方法で

母乳やミルクが飲めるようになるそうです

 

その後

通常の妊婦健診です

 

赤ちゃんは

840gになっていました

 

その他、経過は順調です

 

帰り道、旦那と話しました

 

症例数も多い埼玉県立小児医療センターが

いいかなーと意見が一致しました

 

私がネットで調べた限りだと

小児の病院なので

キッズスペースがあったり

日中は保母さんもいたりするみたいです

 

その方が安心かなーっと言う話になりました